逆説

私は貴方を待っています。

もう会えなくなるとなって、初めて気付いたことがあります。

そう、私には貴方が必要かもしれないと。

ただひたすら待っているんです。

もう会えないかもしれないけれど。

会いたいのは私の方だけかもしれないけれど。

貴方の心に私の入り込む隙があるのかも分からないけど。

でも、それでも私は貴方が好きなんです、きっとそうなんです。

確信の持てる恋ではないけれど、

恋に絶対はないとも思うけど、

何となく、恋しい気持ちがいっぱいなんです。

いい加減な恋しかしてこなかった私だから、

本当の恋愛なんて一生出来ないかもしれない。

だけど、貴方だけは、もう失いたくないんです。

これだけは確かなことだから。

私の傍を離れないでいて下さい。

一生愛してくれなんて言いません。

私だけ見ていて、なんて我侭も言いません。

ただ、居なくならないでくれれば、

それだけで十分だから。

この醜い塊を曝け出すのを恐れていました。

公開すれば嫌われる、拒否されるんだと思っているから。

これは今でも継続して思っている事。

でも、見せていかなきゃ分からない、伝わらない部分も絶対あるから。

己の言葉に嘘はない、と

胸を張って愛を主張出来る様な、

そんな人間になりたいと強く願う欲が、

今は何よりも大きいのです。

私の想いを聴いて下さい。

貴方への想いを、私の知る限りのあらゆる言葉で、

精一杯のこの重い想いを、

どうか受け止めて下さい。

終わることの無いこの深い想いに、

とりあえず触れてみて下さい。
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by dark-red-rose | 2006-04-02 00:03 | 赤い薔薇 【愛】


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